中絶についてもっと話そう!

避妊や中絶について様々な視点から語るオンラインイベントを毎月28日に開催(Scroll down to see English information)

第8回
女性の力を信じよう!

  イギリスの中絶の今と、 出生前診断・中期中絶に関わる助産師の役目
  バスク(スペイン)で学んだ、身体の主人公になることの重要性

開催日:2021 年 5 月 28 日(金)
時 間:20 : 00 - 21 : 30(予定)
出 演:
【話し手】
Lesley HoggartOpen University 教授 健康社会福祉学部学長(イギリス)
おざわじゅんこ助産師、イギリス在住。
寺本裕美子 :ドゥーラ、スペイン・バスク在住。

 聞 き 手】塚原 久美: RHRリテラシー研究所代表、大学非常勤講師。
【司会進行】中込さと子:助産師、大学教員。
(いずれも本プロジェクトメンバー。)

内 容:

☆女性への心理的・身体的・社会的暴力が蔓延する中、新型コロナウイルス感染防止策として中絶薬へのアクセス向上が実現し、今後継続されると期待されるイギリス。
質的調査をしているLesley Hoggartさんが、パンデミック以降の遠隔中絶ケアを女性の視点から紹介。出生前診断と中期中絶ケアにおける助産師の役割は何か。

☆知って選ぶ権利を主張し、熱い女性運動が続くスペインバスクのアイデンティティ主張と母権主義から学んだ身体の主体性、そしてタブーと嫌悪感を打ち破る「月経教育」という政治について、助産師とドゥーラ(※)から見た海外の状況を報告します。
(※)ドゥーラとは、ギリシャ語で「女性に仕える女性」という意味で、妊娠中から産後育児のプロセスで、継続的な身体的・心理的サポートを提供する専門家です。助産師と違って医療行為は行いませんが、女性の意思を尊重し、見守る寄り添い役としてお手伝いします。


形 式:ウェビナーによるオンラインイベント(定員200名)

申 込:事前申し込み制。下記のフォームよりお申込みください
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_G9T2QeVrRlulfPf9XS5D9w

参加費:無料 ※視聴カンパにご協力ください。

※今回はZoomウェビナーを使用したオンラインイベントとなります。
Zoomを初めてご利用になる方は、使用する機器にZoomのアプリをダウンロードしておいてください。
※当日の録画動画は、後日YouTubeにて配信予定です。

※イベント当日の同時文字通訳はありませんが、YouTubeで公開する動画には字幕を追加する予定です(字幕は編集作業を行うため、動画公開より後の公開となります)。
※取材する場合は、当プロジェクトに連絡し、必ず許諾を得てください。こちらもあわせてお読みください(報道関係の皆様へ)。
※ネットメディア、ブログ等での記事化、二次利用の場合は、当プロジェクトに連絡し、必ず許諾を得てください。

連絡先:国際セーフ・アボーション・デーJapanプロジェクト
e-mail:safeabortion2020@gmail.com



第7回
配偶者の同意がないと中絶できない日本
〜なにが問題か

※終了しました。こちらでアーカイブ視聴できます。https://www.youtube.com/watch?v=RZxIVrD7qmA

開催日:2021年4月28日(水) 
時 間:20:00-21:30(予定) 
出 演:
梶谷風音:通訳・翻訳者。#なんでないのプロジェクトでも活動中。
岩本美砂子:大学教員。専門は政治学。監訳にノーグレン『中絶と避妊の政治学』。
齋藤有紀子:大学教員。専門は法哲学・生命倫理学。編著に『母体保護法とわたしたち』。
いずれも本プロジェクトメンバー。

内 容:
日本は女性が中絶する際、原則として、相手の男性の許可を必要とする数少ない国です。
日本にはなぜそのような規定があるのか。
どんな問題が起きているのか。
女性は自分で決めてはいけない?
海外の状況は?
女性の自己決定権を奪い、望まない妊娠継続や出産に追い込む「配偶者の同意」規定。
未婚女性や、DV被害女性たちにも苦難を強いている現状があります。
最近の厚労省の通達も踏まえ、女性たちが直面している困難に迫ります。

※後日YouTubeにて録画動画を配信予定です。
※取材する場合は、当プロジェクトに連絡し、必ず許諾を得てください。こちらもあわせてお読みください(報道関係の皆様へ)。

※ネットメディア、ブログ等での記事化、二次利用の場合は、当プロジェクトに連絡し、必ず許諾を得てください。

                連絡先:国際セーフ・アボーション・デーJapanプロジェクト
                          e-mail:safeabortion2020@gmail.com

【資料】当日使用した資料です。 

★「配偶者同意規定廃止」の署名もスタート!

出演者の梶谷風音さんが発起人となり、Change.orgで署名が始まっています。
署名へのご協力もよろしくお願いいたします。
署名はこちらから⇒ https://chng.it/m5jq6gHg


第6回
堕胎罪廃止を実現させた韓国の女性運動
-産婦人科医ユン・ジョンウォンさんに訊く-

催日2021年3月28日(日)
時 間:20:00 〜 21:30 (予定) 終了しました。こちらでアーカイブ視聴できます!  https://youtu.be/F0YhKQ2Fy7o
日本語字幕編集:岩崎眞美子(本プロジェクトメンバー)
※日本語字幕はユーチューブ画面右下、右から4番目の歯車をクリックすると表示されます。

出演(敬称略)
ゲスト : ユン・ジョンウォン(国立医療センター/ソウル 産婦人科)
聞き手芦野由利子、片山亜紀(本プロジェクトメンバー)
司会進行長沖暁子(同上)

使用言語英語(逐語通訳あり)・日本語
通 訳 :辻井美穂

内容:
韓国の憲法裁判所は、2019年4月11日に堕胎罪を違憲とする判決を下しました。日本には1907年にできた刑法堕胎罪がいまだに存在していますが、韓国ではどのような運動を経て、この画期的判決を実現させたのでしょうか?
この判決の背後には、女性運動の大きなうねりがありました。女性運動は何を問題にして、どのように闘ったのか? また韓国の避妊や中絶は、これまでどのような法律や政策、制度のもとで行なわれてきたのか?そして、日本のわたしたちが韓国の運動から学べることは何か?
韓国の堕胎罪廃止運動の中で中心的役割を果たしてきた産婦人科医でアクティビストのユン・ジョンウォンさんにインタビューします。

※取材する場合は、当プロジェクトに連絡し、必ず許諾を得てください。

※イベント内容のSNSでの紹介・記事化・二次利用は禁止です。ご希望の場合は、事前に必ず当プロジェクトに連絡・許諾を得てください。
連絡先:国際セーフ・アボーション・デーJapanプロジェクト
e-mail:safeabortion2020@gmail.com

Online Talk Series: Let's talk more about abortion!
6th Session: Women's Movement and Decriminalization of Abortion in South Korea
- Interview with Dr. Jung-won Yoon, an obstetrician-gynecologist in South Korea

Date: March 28th, 2021 (Sunday)
Time: 8:00 p.m. - 9:30 p.m. in Japan Time
Guest: Jung-won Yoon (Obstetrician-Gynecologist / Department of Obstetrics and
Gynecology, National Medical Center)
Interviewers: Yuriko Ashino, Aki Katayama (Members of this project)
Moderator: Satoko Nagaoki (same as above)
Languages: English (with consecutive interpretation), Japanese
Interpreter: Miho Tsujii

On April 11th, 2019, the Constitutional Court of South Korea ruled that the criminal abortion law is unconstitutional. On the other hand, the criminal abortion law established in 1907 still exists in Japan. How did Korean women's movement fight to win this landmark decision? Which laws, policies, and systems have been in place for contraception and abortion in Korea? And what can we learn from them? In order to delve into these issues, we will interview Dr. Jung-Won Yoon, an obstetrician and activist who has played a major role in the movement.

Registration: This is an online event on Zoom webinar (Capacity: up to 100 people). Registration will be accepted on a first-come, first-served basis.
URL: https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_iCaXY_DeTEmL8hB5apL-3w
Participation fee: Free

We kindly ask for your support through donations. Your support and contribution would be highly appreciated. Thank you.
Bank name: Japan Post Bank, Branch number: 118, Account type: Savings Account, Account number: 4335803, Account holder: ASAJ


第5回 
危機的妊娠の現状と相談支援
~養子縁組・遺棄からみえること

催日:2021年2月28日(日) ※終了しました。
時 間:20:00 〜 21:00
配信URL :https://youtu.be/oFSclj-yAtM  アーカイブ動画を視聴できます。

出演:

白井千晶(静岡大学・教授/全国養子縁組団体協議会・代表理事)
河野美代子(河野産婦人科クリニック・院長/養子縁組あっせん許可事業者)
東田美香(特定非営利活動法人キミノトナリ(にんしんSOS仙台)・代表理事)

内容:
その人の生活や人生にとって負の影響を与えたり危機的であるような妊娠を「危機的妊娠(crisis pregnancy)」といいます。危機的妊娠であるのに人工妊娠中絶ができないことも少なくありません。アクセスできなかったり、受けられなかったり、費用がなかったり、通達で中絶可能とされる妊娠週数を過ぎて妊娠がわかったりと、理由は様々です。医療にかからず出産して母体や子どもが危険に陥ったり、遺棄や殺人などの事件も起こっています。2月28日のトークイベントでは、養子縁組と社会的養育に関する研究者、妊娠葛藤相談や養子縁組支援の実践者が鼎談します。出産という選択肢しかなかったときに、出産・養育の環境を整えたり、養子縁組や里親など社会的養育として子育てを託したりする方法についてもご紹介する予定です。

※ 取材する場合は、当プロジェクトに連絡し、許諾を得てください。 


第4回
2020 リプロニュースおしゃべり会
〜あんなことこんなこと知りたい

開催日2021年1月28日(木)
時    間20:00〜21:30
配信URL:https://youtu.be/T1l9m3qTLcs  アーカイブ動画を視聴できます。

 ※イベント内容を記事化する場合は、事前に必ず当プロジェクトに連絡・許諾を得てください。

内容:
2020年は多くの変化がありましたが、リプロダクティブ・ヘルス&ライツについても大きな動きがあった年でした。そしてコロナによって、深刻な課題が表面化した年でもありました。

今回(第4回)はその2020年を振り返り、7つのリプロニュースを取り上げて、おしゃべりをしたいと思います。フェミニスト手芸グループ山姥のかんなとマルリナがニュースについて話しつつ、もっと知りたい点を情報提供&解説者に尋ねます。

取り上げるニュース:
1 緊急避妊薬が薬局で買えるようになる?
2 「コロナの影響で中高生の妊娠についての相談件数が増加」という報道について
3 ベトナムからの技能実習生の妊娠をめぐる問題
4 望まない妊娠をして隠れて出産後、新生児遺棄で犯罪とされた事例について
5 フラワーデモ、そしてデモ後に動いた判決について
6 優生保護法の優生手術、国賠訴訟で敗訴判決続く
7 セーフ・アボーション・デーJapan2020と9月28日イベントについて 

おしゃべり進行: フェミニスト手芸グループ山姥 (やまんば)  かんな、マルリナ
   2019年からフェミニズムや自分たちの好きな本、漫画をテーマにした手芸(刺繍や編み物)をして活動中。    Twitter:@team_yamanba        Instagram:@team.yamanba

各事件・イベント等についての情報提供・解説者(アイウエオ順)

大橋由香子:フリーライター・編集者、非常勤講師。「優生手術に対する謝罪を求める会」メンバー、本プロジェクトメンバー。

北原みのり:作家。希望のたね基金理事。PAPS(ポルノ被害と性暴力を考える会)副理事長。女性のためのセックストーイショップ「ラブピースクラブ」代表。本プロジェクトメンバー。

白井千晶:大学教員。全国養子縁組団体協議会代表理事。本プロジェクトメンバー。

菅野摂子大学研究員・非常勤講師。専門は社会学、ジェンダー論。ジェンダーと医療技術/診断技術のかかわりを研究している本プロジェクトメンバー。

田中雅子大学教員。社会福祉士。専門は国際協力論、南アジア地域研究。日本で暮らす技能実習生や留学生など移民女性の妊娠・出産・中絶やDVに関する調査研究と相談援助に取り組んでいる。

塚原久美:フリー研究者、中絶ケアカウンセラー。中絶関連著作、翻訳多数。最近、RHRリテラシー研究所を立上げる。本プロジェクトメンバー。

yuka: 本プロジェクトメンバー、高校生の妊娠と学業継続の問題について調べている。


第3回
1960〜70年代日本の中絶事情

妊娠中絶はタブー視されることが多く、あまり表立って語られませんが、中絶を経て人生を歩んでいく女性は実際には少なくありません。今から50〜60年ほど前に中絶を体験された方々から、中絶とはどんな体験で、その体験をいま振り返ってどう感じていらっしゃるかを伺います。またお話を通じて、中絶の背景には社会のどんなしきたりがあるのかを探ります。

話し手/聞き手 ゲスト2名 + 片山亜紀、中込さと子、菅野摂子

片山亜紀:大学教員。専門は英文学、ジェンダー論。中絶の語りや、文学作品での中絶の表現に関心がある。

中込さと子 :助産師。家族を通してリプロダクティブヘルス・ライツについて考えてきた.

菅野摂子:大学研究員・非常勤講師。専門は社会学、ジェンダー論。ジェンダーと医療技術/診断技術のかかわりを研究している。

開催日:2020年12月28日(月)※終了しました。
開催時間:20:00〜21:30 



第2回 
世界標準の中絶と日本~ポストコロナへの動向 

2020年に世界の中絶事情は大きく変化しました。 新型コロナウイルスのパンデミックが宣言され、WHOは中絶薬をオンライン処方で自宅に送り、女性自身に服用してもらう方法を奨励するようになりました。中絶薬はWHOの必須医薬品リストにも登録されている安全で有効性の高い薬ですが、日本では未承認であるばかりか、危険な薬だという誤解もまだあるようです。 海外の中絶事情を共有し、日本の現状と比べてみましょう。

話し手:塚原久美
フリー研究者、中絶ケアカウンセラー。中絶関連著作、翻訳多数。最近、RHRリテラシー研究所を立上げる。 
話し手:maruko
20代後半、フランス在住。フランスの女性医療の事情などをインターネット上で発信。

聞き手:柘植あづみ

開 催 日 :2020年 11月 28日(土) ※終了しました。次回は12月28日開催予定 
開催時間 :20:00〜21:00 終了予定

            ↓ 当日のチャット欄でのコメントを受けて、塚原久美がQ&Aをまとめました ↓

                   https://okumi.hatenablog.com/entry/2020/12/01/185829



第1回
データで見なおす日本の中絶:イメージを転換するために

 足掛け18年間の中絶問題研究で蓄積してきた調査データなどを紹介し、「日本人が抱いている中絶イメージ」とそれを変えて行くための方向性を提案します。
 プロジェクトで行った政治家対象のアンケ―トについてもご報告します。

話し手:塚原久美
フリー研究者、中絶ケアカウンセラー。中絶関連著作、翻訳多数。最近、RHRリテラシー研究所を立上げる。

開  催  日 :2020年 10月 28日(水)※終了しました
開催時間 :20:00〜21:00 終了予定
配  信 :Youtubeライブ (無料/出入り自由/予約不要) 
配信 URL:
https://youtu.be/qU93w6KoHVs  ◀︎アーカイブ動画を視聴できます。

「中絶についてとことん話そう!」連続記念トーク

開 催 日:2020 年  9 月  27 日(日)※終了しました
配 信 :Youtubeライブ
(無料/出入り自由/予約不要)
アーカイブ : https://youtu.be/6m5SDcoYPbg   ◀︎アーカイブ動画を視聴できます(公開延長しました)


※下記プログラムの時間は、タイムスタンプとなっています。Youtubeで視聴する際にご利用ください

[イベント詳細]

0:08:34
オープニング /日本の中絶 ~私たちに見えること~

日本では中絶はタブーとされ、語りにくいものだと思われてきた。でも、世界には「セーフ・アボーション・デー」まである!? 安全な中絶って、どういうこと? 調べてみたら見えてきた......日本の中絶、おかしいよ!私たちはいったい何に縛られてきたのか。当事者として見て、聞いて、考えてきたことを、今日みんなで暴きます。

北原みのり
作家。希望のたね基金理事。PAPS(ポルノ被害と性暴力を考える会)副理事長。女性のためのセックストーイショップ「ラブピースクラブ」代表。

大橋由香子
フリーライター・編集者、非常勤講師。「SOSHIREN女(わたし)のからだから」「優生手術に対する謝罪を求める会」メンバー。

早乙女智子(ビデオ出演)
産婦人科医、博士(人間健康科学) 日本性科学会副理事長、世界性の健康学会(WAS)学術委員。 故我妻堯先生に師事。専門は性科学、セクシュアルヘルス・ライツ。

塚原久美
フリー研究者、中絶ケアカウンセラー。中絶関連著作、翻訳多数。最近、RHRリテラシー研究所立上げ。

maruko
20代後半、フランス在住。フランスの女性医療の事情などをインターネット上で発信。


1:12:25
刑法堕胎罪と母体保護法:法律は何を守っているのか

寺町東子
1968年愛知県生まれ。中央大学法学部卒業。弁護士、社会福祉士、保育士。認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ理事。性犯罪被害者支援に取り組み、「性犯罪」に関する刑法改正や、「堕胎罪」廃止についてSNS上で発信を続けている


1:37:55
刑法堕胎罪って、いつの時代のもの? 今でしょ!

欧米では1960年代から避妊や中絶が解禁された。宗教の教えに女性の権利が勝利を収めたのだ。日本とは違って配偶者の同意もいらない。堕胎罪は女と胎児を別々の生命とみなし、加害・被害の関係を作る。だが胎児を女性の一部とみなせば、そこに罪は生じない。今もなお女の身体を縛る古い堕胎罪こそなくすべき。

岩本美砂子
1957年生まれ。京都大学法学部卒業。名古屋大学法学研究科満期退学。名古屋大学助手、三重大学講師などをへて三重大学人文学部教授。編著に『政治過程とジェンダー』、監訳に『中絶と避妊の政治学』。


2:02:57
選ぶ権利―私たちの体験から/女性の権利としての人工中絶

望まぬ妊娠や人工中絶の経験は、オープンに語られないだけで、実は身近にあるものかもしれません。Voice Up Japanメンバーやその友人の経験談をもとに、母体の「権利」としての人工中絶について話します。

Voice Up Japan (伴優香子/ 遠山瑞希/ 齋藤イングリッド小巻)
一般社団法人Voice Up Japan は、ジェンダー・セクシュアリティー関係なく誰もが平等な権利を有する社会、誰もが声を上げやすい社会を作ることをビジョンとして掲げ活動している。主に、署名活動やロビーング、イベントや講義などを通したアドボカシー、記事やSNSを通した啓蒙活動を行っている。また、現在支部が東京を中心とした計6つの大学に広がり、各支部が主体的にイベントなどを通して学生をターゲットにジェンダー・セクシュアリティ・人権に関する啓蒙活動を行っている。


2:32:30
看護師・助産師の臨床アボーションケア

「女性のパートナーである職業」として従事する助産師が、中絶を選んだ女性の支援者としてふさわしくない現状があります。「いのちのための現場に携わる者」として奮い立たせてきた正義を見つめなおしていくことを助産師たちに投げかけたい。

漆原絢子(看護師/助産師/性教育認定講師/思春期保健相談士) / 三宅はつえ(看護師/出張開業助産師 ) 
中込さと子(看護師/助産師/保健師/認定遺伝カウンセラー)   / 萩原仁美 看護師/助産師)
4人とも若者への性教育、妊娠から子育てまでのケアに加え、妊娠初期の中絶、中期の中絶のケアの経験を持つ。様々な事情や思いから中絶を選択する女性の尊厳を護る医療を広めようと活動している。


3:01:28
四半世紀後の『妊娠小説』:小説・ドラマ・映画・漫画のなかの妊娠中絶

斎藤美奈子の『妊娠小説』(1994年)は、近現代の日本の小説のなかで中絶がどう書かれてきたかを批判的にたどった有名な評論だが、いま読み直すと違ったふうに読めてくる部分もある。同評論を出発点としつつ、小説・ドラマ・映画・漫画などのメディアで中絶がどう書かれているかを検証したい。また、日本だけでなく海外にも目を向けたい。

片山亜紀
イギリス文学・ジェンダー研究者。翻訳にヴァージニア・ウルフ『自分ひとりの部屋』(平凡社、2015年)など、最近の論考に「ヴァージニア・ウルフの#MeToo」(『季論21』2020年夏号)がある。


3:32:30
離婚相談で見えた日本の避妊と中絶

夫の海外出張にコンドームを忍ばせる。何回も中絶を繰り返す。離婚相談者の22%が性のトラブルを抱え、その大半に中絶経験があった。性病をうつされた人もいた。互いの体に無知で、避妊は夫任せ。話し合いも楽しいセックスもできないような関係性。そんなの過去って、今のカップルは言えますか?  

円より子
女性のための政治スクール校長。現代家族問題研究所代表。元「ニコニコ離婚講座」主宰。元参議院議員。


3:57:00
中絶と学校教育~教科書と現実のギャップ

「避妊・中絶をめぐる医療も法律も、日本は問題が山積みです!」...実は、教育も問題が山積みです! 日本の義務教育では、避妊や中絶について学びません。高校で学習しますが、教科書にはどう書かれている?生徒や教員の認識は?それらの問題点をふまえ、外部講師として中絶をどう伝えているかをお話します。

にじいろ
思春期保健相談士・元養護教諭。フリーの性教育講師として小中学校、高校などで性教育をおこなっている。


4:22:30
UFO(遊歩)と語るセイフアボーション

優生保護法のこと、人工妊娠中絶のこと、出生前診断のこと、そしてセーフアボーションについて、障害のある女性の立場から考えてきたことを語ります。

安積遊歩
1956年、福島県生まれ。生後約40日で骨形成不全症と診断される。1994年「国際人口開発会議」で、障害女性の立場から、優生保護法の問題を訴え撤廃を求めるスピーチを行う。1996年の優生保護法改訂の年に、娘・宇宙(うみ)を出産。現在はピアカウンセラーとして活動中。

藤原久美子
1964年兵庫県神戸市生まれ。17歳で1型糖尿病になり、その合併症で30代半ばに視覚障害者(弱視)となる。障害者になる前は、周囲から子どももつことを奨励され、障害者になってから妊娠すると堕胎を勧められた経験から、DPI女性障害者ネットワークに関わるようになり、2016年より代表をしている。障害のある女性の複合差別解消に向け、国内外に向け働きかけをしている。


5:01:53
日本の女の健康運動ーわたしのからだはわたしのもの

1948年、優生保護法によって合法化された日本の中絶。堕胎罪・優生保護法・母子保健法の3つによって日本の女たちの性と生殖は管理されてきた。誰にどのような子どもを産ませ/産ませないのかを管理する魔のトライアングル。このような日本の人口政策に女たちはどのように抵抗してきたのか、80年代から今までを語る。

SOSHIREN女(わたし)のからだから 大橋由香子、米津知子、長沖暁子 )
1982年優生保護法改悪阻止と堕胎罪・優生保護法の撤廃を求めて設立されたグループ。リプロダクティブ・フリーダムを女のからだは女のものと訳し、女と健康国際会議にも参加してきた。
https://www.soshiren.org


5:24:20
海外からのメッセージ紹介


5:45:08
お知らせ / クロージングトーク


5:54:00
 国際セーフ・アボーション・デー 2020Japan
プロジェクトの声明文紹介

2020年9月27日に発表した声明は 下記からご覧いただけます。


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