賛同人一覧・メッセージ
本プロジェクトの賛同人・賛同グループ一覧と賛同メッセージです。スクロールしてご覧下さい。
プロジェクト・チーム(28人):芦野由利子 / 岩崎眞美子 / 岩本美砂子 / 漆原絢子 /
太田恵 / 大橋由香子 / おざわじゅんこ / 梶谷風音 / 片山亜紀 / かんな(山姥)/ 菊田由佳 / 北原みのり / 齋藤有紀子 / 白井千晶 / 菅野摂子 / 瀬山紀子 / 塚原久美 / 柘植あづみ /
寺本裕美子 / 長沖暁子 / 中込さと子 / 二階堂祐子 / 西山千恵子 / maruko /
マルリナ(山姥)/ 水島希 / 横山恵 / 米津知子
※ 賛同人有志で、プロジェクトの企画・運営を行っています。
賛同人(365人):青木真知子
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青山愛香
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赤地葉子
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あこ
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朝岡晶子
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安積遊歩
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浅野涼子 / 芦野由利子
/ 熱田敬子
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阿部明日香
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阿部のり子
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新井香奈
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新川裕美
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荒木李紗
/ 有田啓子 / 有村順子
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五十嵐美那子
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池沢みちよ
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石川真穂
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石川優実
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石塚友子
/ 石原燃
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伊豆田俊輔
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板井広明
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伊藤智香子
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伊藤匡子
/ 伊藤春奈 / 伊藤裕子
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伊藤良子
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稲邑恭子
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井上さちこ
/ 井上たか子
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井上輝子
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井原千琴
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イロタカ
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岩崎眞美子
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岩瀬豪
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岩田乃映
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岩室紳也
/ 岩本健良
/ 岩本美砂子
/ 上野千鶴子
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上野直子
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臼井久実子
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打越さく良
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宇津澤紀子
/ 漆田-土井和代
/ 漆原絢子
/ 海野麻里
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越後早苗 / 大重光太郎
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大嶋薫
/ 大曽根雅子 / 太田寛
/ 太田恵
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大束愛子
/ 大塚恵美子
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大塚けんすけ
/ 大橋由香子 / 大室恵美 / 尾形慶子
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岡田夫佐子
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岡部聡美
/ 岡村美知子 /
小川和子
/ 小川和子
/ 小川真知子
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荻野美穂
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長田杏奈
/ 長田真紀子
/ 長田美津子
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おざわじゅんこ
/ 乙竹文子
/ 表和子
/ 小柳朝美
戒能民江
/ kayin / 笠井律子
/ 梶谷風音
/ 片山亜紀
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桂容子
/ 加藤裕子
/ 加藤裕子
/ 金子珠理 / 金重恵美子
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神永れい子
/ 亀田智史 / 亀永能布子
/ 川上紀代子
/ 川上千鶴
/ 川島広江 / 河野哲也
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川村直子 / 川村肇
/ 菊池夏野
/ 菊地麻莉奈
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北明美
/ 北原みのり / 北村年子
/ 北山潔
/ 木村昭子
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木村政子
/ 木村友美 / 京極紀子
/ 草野いづみ
/ 草野由貴
/ 久野恵雅
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久保田璃奈
/ 具ゆり
/ 黒岩秩子
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黒澤桜
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小門穂
/ コザ・アリーン
/ 小平悦子
/ 小玉亮子
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後藤弘子
/ 小西祥子
/ 小林わかば
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近藤有佳
/ 近藤凜太朗 / 紺野あゆみ
齋藤麻紀子
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斉藤正美 / 斎藤未希
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齋藤有紀子
/ 齋藤洋子
/ 佐伯英子 /
早乙女智子 / 佐賀裕敏 /
酒井なつみ
/ 坂井めぐみ
/ 坂口直美
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櫻井裕子
/ 佐々木和子
/
佐々木元子
/ 佐瀬春菜 / 貞岡美伸 / 佐藤聡子
/ 佐藤祐佳
/ 早苗麻子 / 佐野宏美
/ 椹木京子
/ 三瓶こずえ
/ 澁谷奈津美
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清水清美
/ 清水幹子
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下山博子
/ ラビアナ・ジョロー
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白井千晶
/ 白岩佳子 / 白崎朝子
/ 白土奈津代
/ 陣内やすこ
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菅野摂子
/ 杉田あけみ /
杉田真衣
/ 杉村和美
/ 杉本典夫 / 須坂洋子
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鈴木幸子
/ すずきともこ
/ 鈴木美香
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須藤延恵
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砂原薫
/【性教育YouTuber】シオリーヌ
/ 瀬野喜代
/ 瀬山紀子
/ 早乙女乃愛
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園部菜月
高木さとこ
/ 高木睦子
/ 高島智世 / 高田敏美
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高橋落穂
/ 高橋さきの
/ 高橋幸子
/
高橋日向子
/
髙橋万里
/高林真子 /
滝川由香里
/ 竹内涼子 / 竹村絵実
/ 竹山真熙
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田中雅子
/ 田中美津
/ 田中美帆
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田中むつみ
/ 谷口典子 /
谷田寿美江 / 谷森櫻子
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種田麻矢
/ 田村智英子
/ 田村麻弥
/ 塚原久美 / 塚原俊文
/ 柘植あづみ
/ 土屋麻由美
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都築さやか
/ 角田由紀子
/ 鶴岡利江子 /
寺町東子
/ 寺本裕美子 / 土肥伊都子
/ 土井希実
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東郷公徳
/ 藤平裕子
/ 堂本暁子
/ 外川美夏
/ 利光惠子
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冨田江里子
永井よし子
/ 長沖暁子
/ 中川加代子
/ 中込さと子
/ 中島幸子
/ 長瀬初美
/
中谷奈央子
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永戸千草
/永野愛梨奈
/ 中村明美
/ 中村早苗
/ 中村経子
/ 中村靖
/ 中本愁子
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中本直子
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中山純子 / 七尾寿子
/ 南渕芳
/ 新野由子
/ 二階堂祐子
/ にじいろ / 西田良子 / 西山千恵子
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野々山未希子
/ 野村那津子
/ 野村羊子
萩原仁美
/ 橋本紀子
/ 長谷川りゑ子
/ 羽立教江/
Ayako Hatano / 羽田ゆみ子
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花本広志
/ 浜島恭子
/ 濱田すみれ
/ 林 貴絵
/ 林めぐみ / 林陽子
/ 林美子
/ 原嶋明日香
/ 春山千絢
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伴優香子 / 東優子
/ ひぐちのりこ
/
日高陵好
/ 平山満紀
/ 比留木杏奈
/ 広瀬あみ/
深澤真紀 / 府川謹也
/ 府川晴美
/ 福島博子 /
福島みずほ
/
福多唯
/ 藤木和子
/ 藤島礼子
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藤田恵理子
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伏見正江 / 伏見麻菜美
/ 藤本由香里 / 藤原久美子
/ 船橋邦子
/ 古川晶子
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古川万理 /
古郡純子
/ 保科さや子 / 星野弥生
/
細田恭子
/ 細野かよこ
/ 細谷実
/ ポポリ popolino /
堀口悦子
/ 堀本実花
/ 本田浩邦
/ 本田真智子
前島咲子
/
前島照代
/ 前田智成
/ 前田佳子
/ 牧井由起子
/ 牧田美保
/ 牧田ゆかり /
牧野雅子
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増田薫
/ 松尾亜佳理
/ 松尾亜紀子
/ 松下紀美子
/ 松永佳子
/ まつばらけい
/
松本真紀子 / 円より子
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眞邉和美 / maruko
/ 丸山文子
/ 三浦直登
/ 三浦まり
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水島希
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皆川典子
/ 皆川満寿美
/ 嶺崎寛子
/ 三宅はつえ / 宮﨑黎子
/ 宮下莉佳子
/ 宮島百合
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宮本久美子
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三好陽子
/ 三輪和惠
/ 向井承子
/ 武藤香織
/ 棟居徳子
/ むらき数子
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村田惠子
/ 村山千津子
/ 望月好子 /
盛合雅子 / 森岡正博
/ 森紀代美
/ 盛島美奈子 /
森小百合
安井美代子
/ 梁川亜希子
/ 柳田正芳
/ 柳原良江
/ 山内覚
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山家直子
/ 山上千恵子
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山口薫
/ 山口洋子
/ 山崎ひろみ
/ 山下清子
/ 山下芙美子
/ 山田いずみ
/ 山田嘉則
/ 山根尚子
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山本和美
/ 山本知佳子
/ 山本美穂 / 山本有紀乃
/ ヤンソン柳沢由実子
/ 湯佐碧生 / 横山恵
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吉岡古都
/ 吉田隆 / 吉塚弘
/ 吉原令子
/ 吉村晋一
/ 吉裕子 / 米津知子
/若林苗子
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渡辺博志
/ 渡邊真実子
/ 渡辺美奈
/ Kinga Jelinska
/ Halim Kim
/
Susan Yanow
賛同グループ (53グループ): RHRリテラシー研究所 / アイ女性会議仙台支部
アイ女性会議宮城県本部 / i 知 安心生活 /
アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)/ アクロストン /
NPO法人アジア女性資料センター / あるこうよむらさきロード実行委員会 /
一票で変える女たちの会 / 一般社団法人Voice Up Japan / NPO法人Umiのいえ /
エトセトラブックス / NPO法人エンパワメント福岡 / 岡山女性フォーラム /
女たちの歴史プロジェクト / NPO法人キミノトナリ / グループ生殖医療と差別 /
高校保健副教材の使用中止・回収を求める会 / 国際婦人年連絡会 /
子育て支援サークル 野の花ほっとスペース /
産科フィスチュラ研究・啓発団体ララアース /
ジェンダー平等をすすめる教育全国ネットワーク / 刺繍グループ山姥 / NPO法人女性医療ネットワーク / 女性と健康ネットワーク /
NPO法人女性と子ども支援センターウィメンズネットこうべ / 女政のえん /
新日本婦人の会 / 性教育を考える会@仙台 / 性教育を考える会@福島 /
精神障害者権利主張センター・絆 / 一般社団法人性と健康を考える女性専門家の会 /
セックスミュージアム設立準備委員会 / 全国フェミニスト議員連盟 /
SOSHIREN 女(わたし)のからだから / 多様性と子育てを応援する会てっとる /
DNA問題研究会 / DPI女性障害者ネットワーク / DV心のケアholoholo /
にいざジェンダー平等ネットワーク / 日本共産党中央委員会ジェンダー平等委員会 /
公益社団法人日本女医会 / 日本若者協議会 /
一般社団法人"人間と性"教育研究協議会助産師サークル /
ハイリスクな女の会 Beyond / ふぇみん婦人民主クラブ / ベアテさんの会 /
リプロダクティブ・ライツと健康法研究会 / NPO法人レジリエンス /
一般社団法人若草プロジェクト / 認定NPO法人WANウィメンズアクションネットワーク/
International Campaign for
Women's Right to Safe Abortion /
Women Help Women (WHW)
【2023年1月24日現在】
賛同メッセージ
・日本の中絶方法、性教育を国際水準に! 共にがんばりましょう。
(国際婦人年連絡会)
・「尿(ゆまり)にして一服の量(かず)」黄の論理でいこう!(牧田美保さん)
・女性医師の団体として、プロジェクトの趣旨に深く賛同いたします。女性の権利が正当に守られるべく、活動を継続して参りましょう。(公益社団法人 日本女医会)
・日本が「女性の人権が守られない国」であることは残念であり、恥ずかしいことです。私たちは様々なジェンダー不平等を一つずつ解決していく必要があります。セーフ・アボーションも間違いなくその一つです。今こそ力を合わせて訴えましょう!
(前田佳子さん)
・…様々な問題が山積みで、皆様方があげられていること以外にも、中期中絶の多額な費用の問題や、中絶時に硬膜外麻酔を使ってもらえないことが多いこと、中期中絶後には8週間の産休が義務的に発生するために女性が職場に説明する必要が出てくることなど、たくさんの問題に直面しています。…まずは皆様方の活動に賛意を表明しつつ、将来的に日本におけるアボーション・センターのようなものがつくれないかと思ったりもしております。(田村智英子さん)
・年齢、性自認、障害や病の有無やその状況など、ひとりひとりが異なっている全ての人の、性と生殖・健康の権利のために、必要な取組です。(臼井久美子さん)
・中絶はなかなか当事者が声を上げていく形の活動ができませんが、女性の心と身体にかかわるとても大事な課題だと思っています。(藤木和子さん)
・ ビックリするくらい世界基準とかけ離れていて唖然です。(おざわじゅんこさん)
・ 安全で、アクセスしやすく、適正価格の中絶は、女性の人権です。(清水幹子さん)
・日本の母子保健の統計を眺めると世界最高水準です。一見、女性の安全が担保されているかのように感じますが、アボーションに関しては世界基準からは離れている現実。女性のリプロダクティブ・ライツが守られることを願っています。(松永佳子さん)
・産婦人科医として、現在の堕胎罪、母体保護法のあり方の問題にきちんと取り組まなければならないと常々考えています。どこから切り込むべきか考えあぐねている中、このようなアクションが起こっていることは、心強いことです。私ももっと積極的に動いて、私の立場でできることをしなければならないと感じさせられました。(中村靖さん)
・ 女性たち自身の声を集めて変えていきたいですね。(朝岡晶子さん)
・ 性暴力と中絶は切り離せない問題である。DV被害者の支援を行っていて、夫婦間で同意のない性行為が日常的に行われているのに、その結果の妊娠に対して妻が中絶を望んだ場合、夫の同意がいるのは理不尽である。リプロダクティブライツが日本では守られていない。堕胎罪の廃止と、女性の性的自己決定としての中絶に相手の同意を不要としてもらいたい。(NPO法人女性と子ども支援センターウィメンズネットこうべ)
・ 女性の権利を不当に制限している今の制度、体制はおかしいです。妊娠、中絶、出産を女性が主体的に決定できるようになることで、女性も男性も生まれてくる命も幸せになると思います。(DV心のケアholoholo)
・ 日本の女性も声をあげて、女性を取り巻く状況を変えていきましょう。記念連続トークにとても力づけられました。道のりは長くとも一歩ずつ確実に粘り強く進めば、必ず変えられると思います。加わらせていただきたいと思います。(伊藤智香子さん)
・
安全に安価に責められることなく中絶できる権利を、すべての女性たちに。女性たちの権利が十分に守られる社会にしていくために、ともに歩いていきます。
(嶺崎寛子さん)
・ 27日のリレートーク、息もつかず聞かせていただきました。日本の現状、分かり易くパワフルに提示して下さったことを感謝申し上げます。また、イベントに向けた皆さんの努力と熱意にも感謝します。プレゼンターの皆さんがきっちり時間通り、かつ伝えたいメッセージをちゃんと伝えられていたことにも驚きました。日頃からこの問題に向き合い、考えられている証しだと思います。長い間この問題と戦ってこられた方々に改めて敬意を表するとともに、これを機会に新たな力やネットワークがつながり推進力となることを願っています。(宇津澤紀子さん)
・ 私は私 私の身体も私 お互いに大切にできる社会へ(中川加代子さん)
・今いる場所で、私もリプロダクティブ・ヘルスライツの普及に努めて参ります。素晴らしい機会をありがとうございます。(酒井なつみさん)
・あらゆる場での女性の自己決定権を保障することが急がれます。もっとも女性以上にがんじがらめになっている男性は、自覚していないだけに始末にわるいですが、とにかく一つ一つ壁を崩していきましょう。(鬼子さん)
・1982年の優生保護法改悪阻止の運動に出会ったことが、生き方を決めたと思います。助産師になったのはこの運動が原点だったと思います。安全な避妊、安全な中絶、安全で幸せな出産ができるように、女性に寄り添いたいです。堕胎罪の撤廃を‼️母体保護法の見直しを求めます。(古川万理さん)
・女性、母体に関わる中絶について僕たち男性はあまりにも徹底的に知識が不足しています。すごい長年、あまり変化がないかもしれません。今の動向を知りたいと思います。 (前田智成さん)
・中絶が薬でもできること、知りませんでした。女性の体を非科学的で差別的なモラルで傷つける現状は変えたいです。(小川和子さん)
・日本では、女性が"産みたくない"という選択をするのに男性の許可がいるのは人権侵害であり、とても悲しいことです。女性が自分の人生や身体を自由に決められない国で、誰が結婚したいと思うのでしょうか?夫婦関係は対等であるべきで、女性は1人の大人として、個人として自分のことを1人で独立して決めることが許されて当然です。
(梶谷風音さん)
・ 日本での中絶が未だにほぼ掻爬法であることは女性たちにあまりにも知られていません。吸引法を行う病院を増やし、中絶薬などより安全な中絶方法を採用し、避妊はもちろん中絶も女性(この場合トランス男性も)の権利という意識を世の中に行き渡らせたい。 (大曽根雅子さん)
・ 安全安心な中絶は安心安全な出産、子育てに通じます! リプロダクティブヘルスライツは当然の権利であることを訴えたいです。(牧田ゆかりさん)
・ 助産師だが、勉強不足で海外やWHOの標準も知らなかったことが恥ずかしいです。女性の人権問題でもあり、学んでいきたいと思う。(越後早苗さん)
・ 色々知らないことがたくさんありました。長い間声を上げ続けてこられた皆さん、今回声を上げられた皆さんに心から敬意を表します、と同時に、声を上げることの大切さも改めて感じました。(竹内涼子さん)
・男のでる幕ではない。(外川美夏さん)
・以前に、塚原さんの『中絶技術とリプロダクティヴ・ライツーフェミニスト倫理の視点から』(2014年度山川菊栄賞受賞)で、日本の中絶技術が、世界的動向からいかに遅れていて、かつ危険なものかを知り、大きなショックを受けました。今回、セーフ・アボーション・デーが国際的運動として展開されており、さらに、日本で、それに呼応する活動として、9/27のイベントが実施されたことを、とても心強く思いました。この日は、覗くだけのつもりで見始めたのですが、つい引き込まれて、結局最後までみてしまいました。リプロの問題に多様な角度から迫る、とても良い企画だと思いました。リプロダクティブ・プレジャーという新しい概念にも、魅力を感じました。今政府が進めようとしている不妊治療よりも先に、必要な人が必要な時に安全に中絶できる環境を整えることの方が、先決だと思います。この運動が、日本でも着実に広がっていくことを望みます。(井上輝子さん)
・女性の基本的人権を女性の手で取り戻そう! (伊藤春奈さん)
・中絶を必要とするのは思慮の浅い若造というのは誤りで、考え深くても子供を望んでいても人生に不意打ちはあります。批判する人は学業や職歴の中断、それによる貧困、虐待の可能性を考えなければなりません。人を救い、自由な生を与えるのに必要な手段です。中絶を求めるのは罪ではない、求める人を手助けしたいです。(保科さや子さん)
・かつて優生保護法の反対運動をしていました。いつまで経っても日本では女性の健康を基本的人権として認めていない状況があります。これからも運動を展開することが大事で、参加します。(堂本暁子さん、女性と健康ネットワーク)
・産む性ばかりにしわ寄せを押し付ける社会をやめて、誰もが大事にされる社会を目指しましょう! (白岩佳子さん)
・若い頃から優生保護法の堕胎罪には疑問を感じていました。ちょうど就活の時に堕胎罪の改悪が問題になっていたころで、出版社の就職面接で「女性の問題に関心があるようだが、いま一番問題だと思うことは何ですか?」と問われ、「優生保護法の改悪だと思います。医者と女性だけが処罰される堕胎罪なんて、どう考えてもおかしい」と答えた記憶があります(その出版社に就職しました)。その堕胎罪がいまだに生き続けているというのはほんとうにおかしいと思います。しかしそれは、その後、具体的な働きかけをしてこなかった私の責任でもある。今年になって3回続けてオンラインイベントを視聴させていただいて、その思いを新たにしています。こうした取り組みはほんとうに貴重なことです。お隣の韓国でも堕胎罪が廃止されたいま、日本でもぜひ、廃止に持っていきたいものです。(藤本由香里さん)
・母体の権利、錠剤での中絶...アフリカに引っ越してから知りました。日本は先進国だと思っていましたが、この分野に関しては新興国と呼ばれるところよりも遅れている現状に大変憤りを感じました。活動応援しています。(伴優香子さん)
・私たちの身体は私たちのもの。知る権利を主張し、選べる選択肢を増やす義務を国が果たすよう、変えていく力が女性にはあると思います。身体のことを自分で決められないような、性の主体性を奪う性教育、身体のことを知らないことで自分を守れない人が沢山いる現実を批判する声がもっともっと必要だと思います。(寺本裕美子さん)
・未成年の中絶費用のための基金を立ち上げている過程の中で、あまりにも社会における中絶医療の未発達度や中絶経験者の沈黙、沈黙せざるを得ない現状に呆然としました。彼女たちは「自己責任」「罪の意識」に苦しんでいます。そしてそれを隠さなきゃという思いにさせられて孤独を感じています。声を上げられる場、交流の場、発信の場など、中絶中、前後、全てにおいて産む選択をした方達と同等のケアが必要です。避妊や中絶の選択肢を安全に、自由にすることは全てのジェンダーの公平社会にも繋がります。未来のために思考と行動を止めずに一緒に頑張りましょう。(湯佐碧生さん)
・ジェンダー平等ランキングが相変わらず低すぎる日本。政治・経済の不平等さが足を引っ張っていると言われ、教育や健康は殆ど問題視されていない。しかし、このSafe Abortionは健康問題であり、女性の健康問題が議論されない風土こそがジェンダー問題。この取り組みで、ジェンダー問題にも一石投じることができるのではないか。助産師としても女性の健康を守り続けたい。(川島広江さん)
・出産を決意した人が子どもを産んで育てることができる社会制度を構築すること、ならびに日本で中絶薬を使用することについて色々な面から考えることが必要です。
(貞岡美伸さん)
・なぜ日本は、他の多くの国と違う道を歩み続けているのか。知らないというのは「ない」と同じということなのか。これからは1人でも多くの方にお伝えし、女性の権利が守られる日本となるよう活動していこうと思いました。(三宅はつえさん)
・日本には、いまだに男尊女卑の法律が残っていることに憤慨しています。このプロジェクトの主旨に全面的に賛同いたします。(杉本典夫さん)
・自分のことを「自ら考えて決められること」に性別は必要ないと思います。妊娠・出産に主体的に関われるようになるために、性別による差別をなくしていくために声を上げていきたいと思いました。(高林真子さん)
・看護系大学で「性と生殖」に関わる科目を教えています。これまで長い間、日本がこの分野でなかなか変化を起こせないことを問題と思っていましたが、貴グループの活動などを知り、一人一人が声をあげることの大切さと、それによって社会を変えることのできる可能性を感じています。ここからは私見です。緊急避妊薬の扱いについても同様ですが、特に中絶に関する問題については、女性の健康を守るべき存在の医師(医師会?)が大きな障壁となっているのではないかと思わずにいられません。また、性教育の遅れ云々についても、(某政党の一部の議員から始まった)2003年頃からの性教育バッシングの流れによって、意図的につくられてきたと考えています。その頃より、助産師としての思春期対象に向けた活動も、(改悪された)学習指導要領の縛りからか非常に難しくなりました。現在、不妊の問題も社会的に注目され、プレコンセプションケアというキーワードも良く聞かれるようになりました。健やかな次代を育むためにも、女性だけの問題ではないこのセーフ・アボーションというテーマについて、より日本社会が注目し、よりよい方向に迎えるようにと願います。(望月好子さん)
・毎月のコアな例会から、いつもたくさん学ばせて頂いております! 現状のままで次世代の女性に引き継ぎたくない思いでいっぱいです。(匿名希望)
・尊厳と希望の活動に賛同いたします。(鶴岡利江子さん)
・女性が危険な目に合うことを常に気に掛けながら暮らさなければならない社会·世界はおかしいと思います。そんな女性のために、高校生として出来ることを研究したいです。(山本美穂さん)
・世界とかけ離れた日本の酷すぎる状況、絶対に変えなければならないと痛感します。連帯し、自分たちの手で勝ち取っていかなければ。(ポポリ popolinoさん)
【2021年9月15日現在】